小鼓触って芸術体験 能楽師ら魅力伝授 北川村
- fujinakaikotsuzumi
- 10月4日
- 読了時間: 1分
高知新聞 2025.10.02 記事より

東京を拠点に活動する芸術団体「コニエレニ」が29日、北川村の北川小中学校で子どもたちに生の芸術に触れてもらう教室を開いた。今夏にメンバーが近くのモネの庭マルモッタンで作品展を開いた縁で企画。児童生徒46人が伝統芸能や朗読劇といった表現の世界の魅力を満喫した。
村教育委員会などの主催。芸術や文化を通して日本と海外をつなぐ活動を行う「コニエレニ」のメンバーで、日本画家の斉藤さゆりさん(62)らが呼びかけ、大河ドラマでの演奏経験がある能楽師の鳥山直也さん(53)らを招いた。
鳥山さんは能楽の歴史や狂言に必要な楽器の種類などを解説し、小鼓のワークショップを実施。練習用の小鼓を手渡された子どもたちは、音色を確かめながら「手首を柔らかく使うとぽんっという良い音が出た」「能のことを楽しく学べた」などと喜んでいた。
このほか、モネの庭のルーツである画家、クロード・モネの生涯を、妻のカミーユの視点で描いた朗読劇も披露された。子どもたちは、ピアノ講師による生演奏に合わせ、情熱的に語りかける舞台俳優の朗読を熱心に聞き入っていた。(深田恵衣)



コメント