すこし前になりますが、2月12日に桜美林大学桜美林芸術文化ホールで狛江能楽普及会と金春流シテ方、大倉流大鼓方、金春流太鼓方の皆さんの協力で一日を通して能楽を鑑賞・体験する催しがありました。藤菜会も小鼓体験教室に協力して、大勢の方に小鼓の体験を行ってもらいました。能楽に親しい人も、能を全く見たことがないという方も、「小鼓に触れるのは初めて」「貴重な経験」と口々に言ってもらいました。最初から良い音は出ないですが、少しでも鳴るととてもうれしそうで、短い時間ですが楽しんでいただけたのではないかと思いました。
体験では、「右手を下におろして上に向かって打つこと」「四つの音色を出すことができること」と小鼓の特徴を説明したのですが、覚えてくれたでしょうか?
会場には左のお稽古の案内も配りました。これを機会に始める人が増えるとうれしいです。
相模原町田経済新聞の記事にもなっていますので、下記赤字(URL)から飛んで見てください。会場全体の写真の左の方で小鼓体験の様子が少し写っています。
(島田記)
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